Kanji
・クラウドエンジニア / フリーランス ・1993年生まれ ・愛媛県出身 / 東京都渋谷区在住 ・AWS歴5年 プロフィールの詳細
目次
AWS を利用してシステム開発するにあたり、要件定義、基本設計、詳細設計、実装、テスト、運用などのシステム開発の業務フローを進めていくのが一般的です。
システム開発する上で IT 環境や運用を標準化することにより、システム開発の効率化や品質向上を図ることができます。
AWS では、会社組織でマルチアカウント環境を構築することが一般的になってきており、マルチアカウント環境を利用するうえで共通化した AWS サービスを利用することで、システム開発の効率化や品質向上を図ることができます。
このようなマルチアカウント環境の策定と、設計や運用の指針を定める取り組みとして、後述する「標準化ガイドライン」を策定することが重要です。
本ブログにおける「設計ガイドライン」では、システム開発の業務フローのうち、要件定義や基本設計の段階で検討すべき内容を記載するとともに、この「標準化ガイドライン」を策定するうえで検討すべきポイントも記載しています。
各 AWS サービスの「設計ガイドライン」は AWS 利用標準化ガイドライン策定のベストプラクティス | Amazon Web Services ブログ に記載の <ガイドラインの章立て(例)> を参考にカテゴリ分けしております。
<ガイドラインの章立て(例)>
各 AWS サービスの「設計ガイドライン」は、AWS のサービスを利用するにあたり、システム開発の業務フローのうち、要件定義や基本設計の段階で検討すべき内容を記載するとともに、この「標準化ガイドライン」を策定するうえで検討すべきポイントも記載しています。
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